Objective活動内容

温熱健康協会とは

温熱メイン

からだをあたためる

エアコンと冷蔵庫の普及で冷える環境の中、私たちは生活をしています。 また車や電車などの交通手段が整い、運動量が激減し、血の巡りが悪くなって低体温の人が多くなったようです。 冷えてしまった人は、意識して温める必要があります。 運動することはもちろん大切です。食生活はもっと大切かもしれません。 日々あたためることを意識して生活と体質改善につながります。 運動が苦手な方は、サウナや温泉やお風呂もとても有効です。
しかし、「温活」という言葉が注目されている今、多様な種類の温まり方があるので、その特徴や危険性を理解していないと逆効果にもなりかねません。例えばサウナは、若い男性にはあまりお勧めができません。
※シドニー大学のブラウン・ウッドマンたちは、サウナが精子に与える影響について調べたそうです。 温度85℃湿度10%以下で20分間ドライサウナに3週間入り、毎週間隔で精液を採取しました。 精子の数、形態、超微細構造、運動性、生存能力および代謝を評価しました。 その結果、「精子数は1週間以内に2/3に落ち込み、週に2回、3か月間サウナを利用すると精子の濃度と運動性が50%以上低下する。サウナの利用は精子の生産に悪影響を与えている」という結果が出たそうです。

このようにいざ「温活」をスタートしようと思っても何から始めたら良いかや、自分に合った方法を考えることは意外に難しかったりします。 そこで、温熱健康協会が「温活」に興味を持っている方や、冷えに悩んでいる方が迷わず正しく「温活」していけるようにサポートいたします。